BECT-07 BATTLEエクストリームトーナメント 決勝戦

左手倒影

[size=5][color=#0000ff]メーカー バトル  
公開日 2014年12月30日
品番/内容 BECT-07 / 85分

悲劇のヒロイン vs 天才少女、果たしてエクストリームの頂点に立つのはどちらだ!?
エクストリームトーナメント、ついに終幕!!シューティングスターロックvsつぐみロック。相手の技を耐え抜くことが出来るか!?
数々の死闘が繰り広げられた第2回エクストリーム王座争奪トーナメント、ついに決勝戦を迎える! 激闘を乗り越えて勝ち上がってきたのは、羽月希と武藤つぐみの二人である。羽月希は、準決勝で宿敵の彩月みほと戦うはずが、小司あんによる彩月みほ闇討ち事件が発生。準決勝は羽月と小司の二人によって行われ、羽月は劣勢を挽回して逆転勝利を収めた。武藤つぐみは、準決勝でライバルのみおり舞を相手にスーパールーキー対決。実力伯仲同士の激闘の末に勝利を果たす。
決勝進出者が決定した後、以前に散々ヒドイ目に遭ったにも関わらず、懲りずに男子選手に試合を挑む。やはり男子選手の魔の手にかかり二人がかりでボコボコにされる大ピンチに陥る。そこへ「ザ・グレートつぐ」と名乗る謎の覆面選手が颯爽と登場、羽月のピンチを救う。誰が見ても正体は武藤つぐみであったが…　二人は共闘して男子チームから勝利するも、その直後、羽月は決勝戦で当たる武藤に非公式な勝負を挑む。この前哨戦の後、羽月は決勝での再会を言い残しリングを去る。しかし一人リングに残っていた武藤に、先ほどの男子選手達が襲いかかる。2vs1でボコボコにされる武藤は、大きな声で助けを求めるのだが、その声は羽月には届かなかった…決勝戦前に、二人は巡り合いを果たしていたが、今日はいよいよ二人の直接対決、王座を賭けた決勝戦である! 悲運・苦労・続き災難続きの羽月希。それに対して陽気でのほほんとした感じの武藤つぐみ。全く好対照な二人の対戦となる今回の決勝戦。
羽月はデビュー戦こそ、恥辱のあまり実力を発揮できずにあっさりとギブアップ負けをしてしまったが、今トーナメントに参戦してからは、自分が受けた屈辱をバネに勝利への執念も凄まじく、肉体的にも精神的にもタフネスさでは誰にも負けないものになっていた。一見、羽月が攻めこまれていたと思ってもゾンビのようなスタミナで何度も何度も立ち上がり、そしてここぞというチャンスで得意技シューティングスターロックで勝利を奪うという、受けの美学を見せるファイターである。
一方の武藤は、そのお子ちゃまな雰囲気とは裏腹の凄まじい打撃技を武器として、また卓越した身体能力を駆使して多彩な関節技を決める。攻めのタイプのレスラーではあるが彼女もまたタフさには定評があり、拷問のような関節技を喰らっても驚異的な柔軟な身体で耐えぬいてきた。正統派のベビーフェイスの二人による対決だが、下馬評では武藤が優勢が予想される。しかしながら先日、非公式で行われた前哨戦ともいえる戦いでは羽月がやや優勢であった。また羽月は、川越ゆい戦・小司あん戦では、相手の反則攻撃への反撃として、ラフファイトや反則攻撃も身につけたのだ。それに対して武藤は過去にラフファイトを行っておらず、また自分自身も凶器攻撃はほとんど受けていない。凶器反則攻撃への適応力では羽月が優位である。そしてこの試合のレフェリーは、あの悪徳レフェリーの阿部二郎が行うことになっている。彼がジャッジを行うことで、試合の展開は先が読めないものになってくる…　果たして勝利を収め、エクストリームの頂点に立つのはどちらだ!? エクストリームトーナメント、ついに決着の瞬間がやってくる!!
悲劇のヒロイン vs 天才少女!! エクストリームの頂点めざし激しくぶつかり合う…!!
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